学研堀止教室のブログ          

学びや子育てなどについてのブログです

国語力について(続き)

前回、国語についてお伝えさせていただきました。

 

国語力にはこだわりを持っています。

そこで、ご案内です。

 

「国語の試験、漢字の書き取りはできるのに

文章問題、読解問題になると手も足もでない・・・。

わが子の国語の成績を何とかして上げることはできないものかしら・・・」

とお悩みの、小学4年生以上のお子さまをお持ちのお母さまへ。

 

「国語」に関して、こんなお困りごとやお悩みはありませんか?

 

・漢字の書き取りはできるけど、記述問題は答えられない・・・

 

・読書感想文はいつも苦労して書く割に、本の説明みたい・・・

 

・たくさん読書をすれば、国語の成績は伸びる?

 

・結局国語ってセンスの科目?

 

・ひたすら読解問題の練習をこなすと、できるようになるのかしら?

 

・算数のテストでは、問題文の意味を読み取れず応用問題は総崩れ。

 せっかく計算ドリルでコツコツ練習してるのに・・・。これでは、

 中学校からの勉強が思いやられる・・・。

 

などなど・・・。

 

でも、お母さまは不思議に思ったことはありませんか?

 

ある子は国語のテストで点数が取れるのに、

わが子は漢字の書き取りはできても、文章問題になると全然ダメ。

作文も、ダラダラと書かれていて何を言いたいのかよくわからない。

 

わが子もわが子なりにがんばってはいるのだけど・・・。

 

これはもう、生まれつきの才能やセンスとしか考えられない・・・。

 

確かに、持ち前のセンスで

問題をスラスラ解いてしまう子もいるでしょう。

でも、生まれつきの才能やセンスなどに関係なく、

国語力を身につける正しい方法があるのです。

 

では、具体的にどうやって国語力を伸ばしていくのか。

ふくしま式国語シリーズの著者である福島隆史先生の

『「本当の国語力」が驚くほど伸びる本』から一部引用します。

 

 

(以下引用部分)

「国語力」

という言葉は様々に定義されています。

読解力・作文力・漢字力・語彙力・コミュニケーション力などです。

どれも間違いではないのですが、どれも断片的、部分的にすぎません。

 

では、その根幹をなすものは何かといえば、

 

「論理の力」=「論理的思考力」です。

 

論理的思考力があって初めて、

読解力・作文力・漢字力・語彙力・コミュニケーション力などが

命を吹き込まれ、動き出します。

 

これを、「本当の国語力」の太陽系モデルと名付けます。

中核をなす恒星(太陽)が論理的思考力であり、

周りの惑星(地球や水星、金星など)が

読解力・作文力・漢字力・語彙力・コミュニケーション力などに相当します。

 

太陽を中心に惑星がその周りをまわっている図をイメージしていただければ

わかりやすいと思います。

 

そして、その論理的思考力(国語力)を伸ばすためには、

下記の3つの力が必要になります。

 

その3つの力とは、

 

  • 言いかえる力

  これは、抽象化と具体化の力です。

 

  • くらべる力

  言葉のとおり、対比関係を整理する力です。

 

  • たどる力

  原因と結果、つまり因果関係を整理する力です。

(引用ここまで)

 

学研教室の教材は、

国語、算数(数学)、英語の教材をこなしていくことで

上記の力を身につけることができる作りになっています。

 

無料体験実施中です。

 

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