学研堀止教室のブログ          

学びや子育てなどについてのブログです

自己肯定感の育て方②

「認知能力+非認知能力=生きる力」

でおなじみ、学研教室です。

和歌山市にある堀止教室のブログです)

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

以前の記事と少し重なるところもあるかもわかりませんが、

 

 おさらいも兼ねて記しておきます。

 

 ①「できた1割をほめる」

 

 10のうち、1しかできてなかったとき、

 

 あるいは2割でも6割でも、

 

 ついついできてないところに目がいき、

 

 「どうしてこれだけしかできてないの?」

 

 「もっとがんばらないとダメじゃないの」

 

 などと言ってしまいがちです。

 

もしかすると自分自身にもそんな言葉を

 

投げかけてしまっているかもわかりませんね。

 

 特にまじめなひとほどそうかもわかりません。

 

 でも、1はできていたんです。

 

 仮に0であったとしても、

 

 その子なりに、あるいはご自身も

 

 精一杯やった結果だったとしたら・・・。

 

 その、できたところに目を向けて、

 

 「ここのところはよくできてるね。がんばったね。

  だったら次はもっとよくなるよ」

 

 と、認めてあげましょう。

 

 もちろんご自身もです。

 

 そうやって認められると、お子さんは自信を持ちますし、

 

 伸びていきます。

 

 お母さん自身も、例えば

 

 部屋が散らかってたり、家事ができてなかったり、

 

 そんな時に、その結果だけ見て

 

 「なんでこんなに散らかってるの」

 

 とか、

 

 「食器洗えてないね」

 

 とか、帰宅したご主人に言われたらどんな気がしますか??

 

 言わなくてもわかります(笑)。

 

 それと同じで、子どももその子なりに頑張ったと

 

 認めてあげてくださいね。

 

やらないときは放っておく。

 

 やったときすかさずほめる。

 

 遅くても1分以内です。

 

 やらないときに放っておく、って

 

なかなか至難の業ですよね・・・。

 

 自分もわかります。

 

 でも、そこはグッとこらえましょう。

 

 そして、たとえばお片付けなどができたときには

 

 すかさず

 

 「今日はお片付けできたね、えらかったね」

 

 と言ってほめてあげてください。

 

 これを逆に、やったときには何も言わずに

 

 できてないときに

 

 「お片付けできてないじゃないの!」

 

 と叱るとどうなるか。

 

 子どもは常に叱られていることになります。

 

 自分に置き換えてみても、それはしんどいですよね。

 

 また、これはよくない行動にも使えます。

 

 たとえば、いつも下の子をいじめるお兄ちゃんがいたとしましょう。

 

 でも今日はたまたま意地悪しなかった。

 

 いじめなかった。

 

 そんなときは

 

「今日は仲良く遊んでくれてありがとう」

 

 と、すぐにほめてあげましょう。

 

 ほめてプラスのイメージをもたせてあげることで、

 

 よい行動が見につく確率が高くなります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【学研堀止教室】
 和歌山市堀止南ノ丁5-12
 アーバンハイツクライシ2F
 ・連絡先 :080-3825-0017(代表)
 ・mail :gakken.w.horidome@gmail.com
 instagram:gakken.horidome
 ・学研教室HP
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・