~「話し方」と「接し方」を変えるだけで、
約30%の不登校問題が解決④~
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回からの続きです。
1)スキンシップ・笑顔・良い言葉
お子さまに愛情を伝えるとき、
あなたならどのようにしますか?
もっともシンプルで伝わりやすいのが
「スキンシップ、笑顔、良い言葉」
この3点セットです。
1-1)スキンシップ
特にスキンシップは、とても効果があって
母子の良好な関係を再構築するための重要な行動です。
スキンシップをするのに、効果的で好ましい箇所には、
次のようなものがあります。
「頭」→頭を優しくなでる
「顔」→顔を優しくなでる、優しく触れる
「手」→手を握る、手の甲をさする
これらは人間の皮膚の中でも、
特に神経が集中している箇所です。
もちろん、お子さまが喜ぶのであれば
これら以外の部位でも、大丈夫です。
たとえば、肩、背中などです。
もし、お子さまとの関係において
可能であれば、ハグ(抱きしめる)もおススメします。
1-2)笑顔
スキンシップとセットで実行して欲しいのが、
ニッコリ「笑顔」です。
日常生活を振り返って下さい。
何回くらい、お子さまに対して笑顔を向けていますか?
その時間は、どのくらいでしょうか?
おそらく、意識なさっている方は
非常に少ないと思います。
だからこそ!
大きな効果があります!
お母さんの笑顔を見ると、
お子さまの心は、とっても安らぐのです。
お子さまは、お母さんの笑顔を見るのが大好きなんです。
1-3)心が通う言葉
心が通う言葉とは、次のようなものです。
「ほめる、認める、感謝する、
直接愛情を伝える、いたわる、ねぎらう、
あいさつする、助け船を出す」
これらの言葉は、
お子さまの心に暖かな気持ちを
呼び起こしてくれるものです。
「自分は親に大事にされている」
「愛されている」
「守られている」
と、実感できて、お子さまがホッとするんです。
次回は、お子さまとお母さんとが
コミュニケーションをするのに
とても役立つキーワードとキーフレーズをご紹介します。
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