学研堀止教室のブログ          

学びや子育てなどについてのブログです

読み聞かせについて

「認知能力+非認知能力=生きる力」

でおなじみ、学研堀止教室です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

読み聞かせの効用って何があるでしょうか?

 

 それは、

  

親子であれば素晴らしい時間を共有できるということです。

  

おすすめは本は、

 

数え上げればキリがないですが、

  

例えば、

 

チョコレート工場の秘密

ロアルド・ダール著)中学年向け

  

「ああ無情」

ビクトル・ユーゴー著)高学年向け

 

などでしょうか。

 

 一度ご自分で面白そうな本を探してみてくださいね。

 

 図書館にお子さんと一緒に行くのもおすすめですよ。

  

そして、こうやって本をお父さんやお母さんの膝の上で、

  

その温かさや息づかいを感じながら、

  

読み手とともに登場人物に感情移入したり、

  

物語にハラハラしたり、といった時間は

  

本当に得難い瞬間になると思います。

  

このように、

  

ともに過ごす中身の濃い時間が親子の結びつきを

  

より深く、強いものにしてくれるでしょう。

  

読み聞かせは、

  

子どもを読書好きにし、

  

言語能力を向上させてくれる、

  

という効用に加え、

  

こういった素晴らしい時間を与えてくれるのです。

 

 でも、もう子どもは大きい(中学生、高校生)から、

 

 そんなの今さらムリ・・・。

  

でも、諦めないでください。

 

方法はあります。

  

理想を言えば、

 

確かに小さい頃から始めるのに越したことはありません。

 

でも、理想通りにはいかないのが人生。

 

気づいた時からやっていけばいいのです。

  

じゃあ、どうやって?

 

小学校の高学年から中学、高校生には

 

どうやって本を読むことの

 

楽しさを伝えていけばいいのでしょうか。

 

 方法は色々ありますが、

 

ここもやはり絵本を試してみて下さい。

  

ただし、大人が読んでも鑑賞に値する絵本です。

  

例えば・・・

  

「わすれられないおくりもの」

スーザン・バーレイ(評論社)

  

「木を植えた男」

ジャン・ジオノ(あすなろ書房

  

宮沢 賢治の童話を絵本にしたもの・・・など。

  

これらの絵本は、子どもが読んでも感動するものでもあり、

 

大人が繰り返し読んでも鑑賞に耐えうるというところです。

 

よかったらアマゾンなどで検索してみてくださいね。

  

このような絵本を、まずは気軽に読んでみよう、と

 

勧めてみてはいかがでしょうか。

 

歴史などに興味があれば、漫画の歴史本もおススメです。

  

ただし、「絵本なんて」という先入観がありますので、

 

まずは親であるあなたが読んでみることが大切です。

 

姿勢を見せてあげて下さい。

 

(許されるなら)

家の中の至るところに本を置いておくのもいいですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【学研堀止教室】
 和歌山市堀止南ノ丁5-12
 アーバンハイツクライシ2F
 ・連絡先 :080-3825-0017(代表)
 ・mail :gakken.w.horidome@gmail.com
 ・学研教室HP
 指導者:石井 志郎
   (ひきこもり支援相談士・児童発達支援士
    原田メソッド認定パートナー)
  指導者:松岡 千亜希(非常勤)(教員免許保持者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・